丹波地方の秋の朝は濃霧に覆われます。こんな時は山に登れば雲海が見える。ならその検証が必要。ということで丹波市で適当に登れる山を探します。出てきたのは安全山。情報が少なかったのですが、登った人がいるから行ける、位の軽い気持ちで行ってしまいました。過去一酷いヒルクライムとなりました。
夜勤が終わって辺りは濃霧。なら実行するっきゃないと早速向かいます。

登り始めてどんどん道が悪くなっていきます。ここはまだ良い方。日が差す所は雲海の境界面付近です。ここより更に上ると雲海の上になります。
交通量なんてありません。この道を独り占め。するならもっといい道がいいです。

この付近の手前からずっと自転車降りて進んでいます。命大事に。落ち葉の上のヒルクライムは軽く死ねます。せっかくここまで登ったのだからと根性で登ります。
過去この付近で地滑りがあり、そのせいで見通しが良くなっています。そこからの景色がこちら。過去一酷いヒルクライムの報酬としては有りでした。これは無理した価値がありました。

ちょっとだけ拡大。この景色を独り占め。家を遠く離れた場所で絶景を眺める。旅の醍醐味の一つですね。自転車にはそれだけのポテンシャルがあるのです。
もう少しだけ登って頂上へ。

頂上からの景色はあまり良くありませんでした。この山は電波塔が設置されているだけで他に人は訪れない山のようです。地方にはこうした山の方が多いですね。
来た道をゆっくり降りていきます。登山口はまだ濃霧でした。

この近くの喫茶店へ寄り道。
喫茶まろうど。直接のページが無かったので食べログから。モーニングが美味しいとのグーグルの口コミを見て寄りました。大当たりの部類でした。この後2回訪れています。満足した一日となりました。
この項はこれでお終いです。
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