新年あけましておめでとうございます。先年も目を通していただきありがとうございました。本年もぼちぼち更新していきます。よろしくお願いします。
先年の10月からの記事は次の更新から順次記載してきます。本日は正月の挨拶を兼ねて一番新しい旅行記を上げました。2022年の上げる予定のものは
・遠征記事
京都飲み屋遠征
琵琶湖一周
京都府北部遠征
憧憬の路
相生からの帰還
竹田城址雲海
奈良紅葉巡り
丹波市紅葉巡り
大阪市巡り
・探訪記事
色づく世界の明日から
からかい上手の高木さん
咲-Saki-
玲
です。三月までにはどうにかしたい所です。皆さん遠征記事と遠征を同時にこなせるのは凄いですな。私はこうして順調に遅れております。
さて新年一発目。混んでいる神社に初詣に行くのもありなのですが、自転車乗りとしてはそれは違う。もう少し他の道があるのではと思案。正月のTLにて多摩川河口の平和大鳥居の写真が流れてきました。ここには20年ほど前に訪れたことがありますがそれっきり。この写真が私の目に触れたのも何かの縁。ならば行くしかない。偶々連絡を取り合っていたフォロワーさんに明日此方に行くがご一緒にいかがですか、と問うてみると行きますとの返答。新年早々フォロワーとのライドという幸先の良い始まりの予定が出来ました。
家を7時に出発。冬は寒いのであまり遠出したくないのですが。約束した以上放り投げる選択肢はない。氷点下の中を走り始めます。
多摩大橋にて。冬場の朝方は澄んでいて富士山が良く見えます。

多摩川の水温は暖かいのでこうして湯気になります。
少し進んで中央線橋梁。富士山と電車という映えるスポットのようで。朝から多数の撮り鉄の方が構えていました。その傍らで一枚。中央線は本数多いのでそんなに待たなくても撮れるのが手軽です。地方だと1時間に一本というパターンもありますからね。

さらに進んで調布市にて。まだ富士山が良く見えます。かなり小さいですが。世田谷でフォロワーと合流。大鳥居を目指します。
到着。正月飾りがしてありますが、行列なんてものはありません。かつては多摩川サイクリングロードの終点だったようですが、今は少し先まで道が出来ておりもう少し河口まで行けるようになっていました。

愛車と一枚。
少し先の多摩川スカイブリッジへ。

田中賞なる言葉を初めて目の当たりにしました。
橋から河口を方面を。河口側には後一本首都高速の橋が架かっていてそれが見えない程度にまだ距離があるのですが。

せっかくなので橋を検索。継ぎ目にプレートがあるのを発見します。ここから富士山まで96.1km。この時間では流石に雲がかかっていましたが一部は見えました。
県境はありました。この真ん中のプレートがそうです。凄く小さいです。

拡大。市境ですが、県境でもあります。羽田は大田区という事を理解しました。橋を渡り切って川崎市を走ります。
多摩川河川敷にはオギの群生地があり、壮観でした。

川崎市側にはサイクリングロードはあまり整備されておらず車道を走ります。そんな中で石碑が見えたので一枚。
もう少し先で馬舎。これが交通事故を起こすと酷い金額を請求されるという馬搬送用のトラック。こうして見るのは初めてでした。あまり景が上の近くは走らないからなのでしょうが、こうして伝え聞くだけだったものを見れると楽しいものです。もう少し先で合流した場所付近。そこでお別れ。一人寂しく来た道を戻りました。
この項はこれでお終いです。
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