三次の雲海(高谷山展望台から)

雲海を撮りに行こう。
そう考えたことは何度かありましたが実行に移したことはありませんでした。色々条件が面倒くさくて後回しにしていたのですが、今回やる気が湧いたので行くことにしました。



さて雲海は簡単に撮れるものでしょうか。答えは否、です。
発生条件が厳しく、運の要素に左右されます。

wikiから引用すると


発生の原理
夜半、山間部などを低気圧が通過して湿度が高くなったとき、放射冷却によって地表面が冷え、それによって空気が冷やされていく。ここで風の流れがない場合に、冷えた空気は(ボウル状の地形のため)その場に留まり、さらに冷却され続ける。やがて一帯が飽和状態となり、空気中の水分が霧となって発生する。このときの様子が、山頂などの高所からは雲海として観察できる。

発生条件
雲海の発生条件を明確な箇条書きにすることは難しいが、おおむね次のようであるといえる。
季節:春、または秋(冬を除く10月~2月ごろ)
時間:夜明け前~早朝
気象:湿度が高く十分な放射冷却があること(なるべく無風状態)
地域:山間部、盆地


こんな感じです。

そして見れる場所に見れる時間帯に行くのが本当に面倒です。
大体が高い場所、公共交通機関では行けず、その時間帯は寒いものです。
そこに自転車で行こうとなると作戦を練る必要があります。

故に行動指針としては

1.前日に道具を揃えて近くの宿泊施設まで移動。
2.次の日の夜明け前に目的地まで移動。
3.後はその場で祈りつつ待つ。

とこんな感じです。今回は割と近場?で有名な三次の雲海を狙いに行きました。
道具、と言ってもカメラと三脚のみ。それでも軽さが命の自転車にこれを積んで走るのはなかなかの重労働となりました。仕事を終えてから三次までは3時間ほどのナイトライドで結構疲れました。明日の天候を眺めつつ睡眠。

そして迎えた次の日。ホテルの窓から見ると良く分からない(まあ暗いから仕方ない)。多分霧だろうと思いつつ外に出て自転車のライトを付けてみると霧でした。これは勝ったな、と思いつつ展望所まで進みます。こんな辺境の早朝の時間帯というのに追い越していく車が何台も。同じ目的で向かっているのだろうと期待も弾みます。駐車場に着いてみると満車。自転車だから関係ないのですが、車は車で雲海撮りに来るのは大変なのだな、と知りました。

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展望所に着いてみるとこんな感じ。何時もは人なんていやしない場所にこれだけの人がいるのは雲海様様か。wktkして朝日を待ちます。

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夜明け前。

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少し日が昇って周りのカメラも撮影を開始しました。

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かなり昇った状態。この間周りの人が色々な感想を吐き出していました。


「前に来た時は朝日が見えなかった」
「雲海も少なかった」
「ここに来たのは7度目だが、ここまで大きな雲海は今年初めて」

等。今回撮りに来て本当に良かったと思えた瞬間でした。

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その大きな雲海を写真に収めたいとは思ったのですがなかなか上手くいかないものですね。他の方ならどんな構図で撮ったのか本当に気になります。

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雲海と青い空。こちらも良いものです。

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朝日が昇りきってから立ち去る人も居ましたが、この時間に訪れる人もいて賑やかなままでした。去る前に自転車乗りの方が来て愛車と共に雲海を撮っていました。それを遠景から。手前のテント等も入って賑やかな雰囲気が伝わるでしょうか。

この後はホテルに戻って朝飯を食べ帰路に着きました。
この項はこれで御終いです。
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広島在住の自転車乗りです。どうにかオタク続けてます。

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