それでは行程録を。
榛名富士を見てからということで6時過ぎに出発します。

榛名富士。この時間帯に自転車乗りが現れたのですが夜半からヒルクライムして来たということでしょうか。凄い。

朝早くから船乗り場は賑わってました。ここから一度下って長野原草津口駅に向かいます。

その途中にて。群馬県は見る山々が特徴があって面白いのです。このちょっと先で工事中で迂回路を進まされたりしましたが、どうにか8時に駅に到着。駅で撮影をしてコンビニへ。補給してから坂を登り始めます。
群馬県側から渋峠に挑む場合この序盤がきついと言われていて覚悟を決めて登り始めたのですが、そこまできつくはなくてあっさり草津に着いて拍子抜けでした。草津入口は道路工事をやっていて時間を取られたのが想定外でした。草津の温泉街を豪快に無視して峠に向かいます。長野原草津口駅は快晴だったのですが、登るに連れて雲が濃くなっていきました。山はこうなるのが辛いです。

森林限界を越えたあたりから。ここは青空の時に挑みたい所ですね。

キャプ画像と睨めっこしつつヒルクライム。草津~渋峠はゆったりとした斜度できつさは感じずに行けました。ただ、どんどん気温が下がっていったのには心底参りました。こちらは日本国道最高地点から。
渋峠ホテルに着いてみると結構な数の自転車乗りとすれ違いました。自転車乗りにとってメジャーな行き先なのでしょうな。複数の方に話を聞いてみた処、Twitterをやってなくてfacebookのみやっているという人ばかりでした。Twitterでそこそこの数の自転車乗りの人とフォローされていますが、Twitterだけでは把握できない自転車乗りの方がたくさん居るのだ、という事を再認識でした。

渋峠を出発する時はなんと氷点下。覚悟を決めて長野側に降り始めます。この写真撮るのもしんどかったのですが、帰ってきてみるとやはり撮って良かったと思えるのは写真に価値があるからこそか。これは樹氷ですね。渋峠の通行止めに前の風景を撮ることが出来たのはなによりの収穫でした。

延々と下って来ると晴れ間が広がって紅葉まっさかり。

さらに下ると本当に青空。山の天気は難しいですね。この後は道の駅に寄ったあとまっすぐ長野駅に向かい輪行で帰りました。
この項はこれで御終いです。
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