マザーズロザリオ(エイズ考察)【SAOⅡ】

新年が始まり冬アニメを順次視聴されている皆様こんにちは。私はちょっと出遅れてます。どうも先年のアニメの余韻が大きいようで。それを少しだけまとめて書き出してみます。

去年は色々と印象に残ったアニメがありましたが、その中でもより大きかったのが「SAOⅡ」。
1クール目、2クール前半前はまあ少し面白いアニメ位の感想だったのですが、2クール後半の「マザーズロザリオ」。なかなか考えさせられるお話でした。中身を端折って説明すると、

「SAOの世界に絶剣と呼ばれる強い剣士が登場。興味を持ったアスナが挑んでみると確かに凄い強さの女の子(ユウキ)。そしてその女の子からアスナの強さを認められ、自身のギルドに誘われ共にボス攻略に向かおう」

とこんな感じで進むのですが、この後の展開が予想外で最後まで続きを早く見たいと思いながら見ていました。正確には待てなくなって原作に手を出したわけなんですが。話が進んでユウキの境遇が分かります。彼女は現在難病にかかっており、病院のベッドの上で闘病生活を送っています。その難病は「先天性免疫不全症候群」すなわちエイズ。この病気をネタにする作品が来ましたか、と興味をもって見ていました。

それについてまずは作者のtweetがあるので読みました。なるほど、アニメ見るだけでは見えてこない事も知れて面白う御座いました。

【SAO II】原作者・川原礫さんによる第22話「旅路の果て」解説

この中からちょっとだけ抽出。血液感染はSAOの世界でもあるのか、と思った方への補足説明もありました。




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さてここで貴方に問います。エイズについてどの位の事を知っていますか、と。
私も詳しく知っているとまでは言えないのですが、最低限抑えておくべきことは抑えている気がします。
問題はその知識が共有されているかということなのでちょっとだけ書いておきます。ほぼコピペになりますが、なんらかの参考になれば幸いです。

まずは感染経路。

01

2012年の図ですが、現在とほぼ変わりはないと思われます。コピペ元はこちら

HIV感染症(エイズ)の検査・症状100問100答

重要と思われるべき所を引用すると



最大感染ルートは性行為接触であることが分かるね。新規HIV感染者の約90%、新規エイズ患者の約80%が性的接触によって感染しているんだ。

(陽介)そうなんですね。やっぱりHIV感染やエイズを防ぐにはセーファーセックスが大切ってことですね。

(私)そうだね。そして性的接触の中でも同性間の性的接触が圧倒的に多い。表現としては「同性間」となっているけど、実査には「男性間」ばかりなんだ。

(陽介)そうなんですか。「女性間」の性的接触によるHIV感染はないんですね。

(私)うん。おじさんが調べた限り、少なくともここ数年間ではゼロだね。ずーっと過去までさかのぼれば何件かあるかも知れないけど。

(陽介)でもおじさん、どうして男性間の性的接触はこんなにHIV感染が多いんですか?

(私)それはね、主に3つの理由があると言われているんだ。

1.避妊の必要がないのでコンドームを使用しないことが多い。

2.アナルセックスは小さなキズが出来たり、出血しやすい。

3.性行為の相手が不特定多数の場合が多い。

こうしたことが男性間の性的接触にHIV感染が多い理由だと考えられているんだよ。⇒補足資料①


こんな感じです。強調して言うと

「男性間の性的接触が圧倒的に多い」

です。これは知っている人が多かったかな。でもう一つ。エイズの対応にはどの位のお金がかかるか。こちらもコピペで。

いくらかかる?抗HIV医療費は高い?

こちらも引用。


(陽介)おじさんに色々と教えてもらったけど、今ではHIVに感染しても早く見つかればエイズを防ぐことも出来るようになったんでしょう?

(私)そうだよ。体内でHIVが増えるのを防ぎ、免疫力を回復させることが出来るようになったんだ。

(陽介)でも、HIVに感染すると完治は出来ないからずっと治療を受けることになりますよね?

(私)そうだね。将来的には分からないけど現状ではそうなるね。

(陽介)すると治療費が問題ですね。1ヶ月や2ヶ月じゃないから、あまりに高額だと払えない人もいると思うんです。

(私)確かに陽介の言う通りだだよ。むろん、治療費は個々の患者によって異なるけど、平均的な話をするなら、抗HIV薬を服用すると毎月20万円くらいの医療費が発生するね。⇒補足資料『月額医療費の概算』参照


この後自己負担がどの位まで抑えられるかという話になるのですが、毎月20万の医療費がかかるということは押さえておくべき項目です。エイズは現時点で慢性疾患ですのでこれが毎月続くということはもっと大声で啓蒙されても良いと思われます。幾つかのサイトを見ましたが結論は

「エイズにならないようにするのが最善」

というものでした。エイズは死に至る病気ではなくなりつつありますが、高額の医療費が必要となる病気であるという事は案外知らない人が多いのではないでしょうか。
というわけで私が強調しておきたかったのはこの二つ。

・感染経路は主に男性完成的接触である。
・エイズは現時点で慢性疾患であり、高額の医療費が必要となる。

せっかくなので記しておきました。エイズに関しての記述はこれで終わりなのですが、もう一つだけ知ってほしい、こういうこともあるのだという実例を紹介しておきます。こちらもコピペで。

「子供の卒業式まで生きたい」余命3ヶ月と宣告された母親が1年8ヶ月も生きた感動実話


9月のことでした。彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。

でも私は春まで生きて子供の卒業式を見てあげたい、と。

子供のためにという思いが何かを変えたんだと思います。

奇跡は起きました。春まで生きて、卒業式に出席できた。

こうしたことは科学的にも立証されていて、例えば希望を持って生きている人のほうが、がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が活性化するという研究も発表されています。

おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を活性化させたのではないかと思います。


病は気から。希望を持ち続けることができれば死期を伸ばすことも可能。上の実例を見る限り私はそうなのだと思っています。SAOの世界でユウキが死亡宣告から生き延びたのはアスナと出会い、希望を与えられ続けたからこそなのだと納得して見てました。このサイト何処で見たのか記憶が曖昧で探すのにえらく時間がかかったのが難儀でした。

この項はこれで御終いです。
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